新しいテーブルに新しいランチョンマット / 虫コップ
新しいダイニングテーブルは無垢材なので
コーヒーや紅茶の輪染みに気を付けないといけません。
あとお醤油やソースなんかもこぼしたら大変ですね(^^;)
なので早速ランチョンマットを買いに行きました。
白みがかった木目に合わせて選んだのは
黒のランチョンマット(COLONY2139で)♪
以前作ったこぎん刺しのコースターもこの木目によく映えます♡
そして今、樋口愉美子さんの図案で
刺繍入りのランチョンマットを作り始めているんですよ!
↓ ↓ ↓
グレイッシュのリネンに真っ黒の刺繍糸で(*´m`)
3人分3枚、ちょっと根気がいりそうだけど頑張ろう!
・:*:・:*:・ Today's Essay ・:*:・:*:・
「虫コップ」
虫コップ、なんのことか分からないですよね(^^;)
伊賀にいた頃、超田舎なのでやたらと虫が多くて
家の中にも四六時中入ってきていたんです。
だから照明器具もわずか数か月で虫の死骸いっぱいに・・・。
(ぎゃ〰〰〰)
知らない間に照明器具に入り込んで
勝手にお亡くなりになったものはどうしようもないのですが
生きている状態で発見したら たとえどんなに小さな虫だとしても
できる限り救出して逃がしてやりたい。
そこで登場するのがこの「虫コップ」。
なんてことないただのプラスティック製のコップと
小さな下敷きのセットです。
このコップを虫の上にそっと被せて
コップと床(または壁)の間にそっと下敷きを滑り込ませて捕獲。
(虫を潰してしまわないよう気をつけて)
そして外へ逃がしてやる道具(?)なのです。
最初は主人にティッシュで捕獲してもらっていたのですが
小さな虫を無傷で捕まえるのって難しいんですね。
主人がいないときも困るし。
でもこの「虫コップ」なら
手で触接 虫を触らなくてもいいから私でも大丈夫。
どんなに小さな命でも命は命だから・・・
私達は日々たくさんの命をいただきながら生きている。
そしてそれはたくさんの余計な殺生の上に成り立っている。
だからせめて余計な殺生を少しでも減らせるように
自分にできることを少しずつ続けていきたいなぁと思っています。
罪滅ぼしの意味も込めて。
あっでもこんな偉そうなこといってるけど
害虫は迷わず・・・、ですよ(; ´∀`)
自分にできることをできる分だけ。
- クロス・ステッチ/刺繍
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